電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービスで有名なLUUPに乗ってみました!
このページではそれぞれの機体のライド方法を紹介していきます!
電動キックボード ライド方法
QRコードスキャン
ポートに到着したら、アプリで機体のバッテリー残量を確認し、バッテリーに余裕のある機体を確認しましょう。
今回はアプリのホーム画面下部の「QRコードをスキャン」をタップして進めていきます。
カメラモードになるので、機体のハンドル中央部分にあるQRコードを読み取ります。
返却ポート設定
返却予定のポートを選択し、「ここで返却」をタップします。
※返却ポートはあとで変更することもできます。
ライド開始
「いますぐライド」をタップします。
はじめてガイドで確認しておきたいことがあれば確認しておきましょう。
料金を確認し、機体番号が合っていることを確認し、「次へ」をタップします。
ライド前の確認事項に同意し「次へ」をタップ。
交通ルールについて「同意して、ライド開始」をタップします。
手押しゾーンが存在しますので事前に確認しておきましょう。
ライドが開始されると機体から音が出てロックが解錠され、右上図の画面になります。
機体
ボードの下にあるスタンドを倒して出発します。
停車する際はスタンドを起こして停めます。
足で地面を蹴って少し加速をつけてからアクセルを回します。
初速は十分ですが、巡航速度はスピードがちょっと遅いかなと感じました。(最高時速15km)
注意※ 時速15km以上加速ができない為、広い交差点を通過する場合は信号が変わりそう、もしくは黄色信号になったら止まったほうが良いです。交差点通過中に歩行者信号が青になって歩行者とぶつかる危険性があります。
ガタガタの道路だと機体に振動が結構伝わります。
普段街中であまり走っていないので、周りからの視線が熱いです(笑)。
ハンドル周り
① アクセルレバー
② ブレーキレバー
③ ウィンカー
④ クラクション (ホーン)
⑤ デジタルメーター
⑥ スマホホルダー
ウィンカーボタンを押すと、ハンドル側面が点滅します。
1回押すと点滅し続けます。もう1回押すと点滅は消えます。
スマホホルダーは、あらゆるサイズのスマホに対応できるよう調整式になっています。
デジタルメーターには、速度とバッテリー残量が表示されます。
一時停車 & 解錠
一時停車してコンビニなどに行く場合は、アプリ上の「一時停車」をタップします。
※一時停車中も料金は発生し続けていますのでご注意。
解錠して出発する際は、「解錠」をタップします。
返却
設定した返却ポートに到着しましたら、ポート枠内に整列して停車し、「ライド終了」をタップ。
「写真を撮影して、返却を開始する」をタップし、返却したキックボードとポートが写るように写真を撮影します。
右上図のような画面になれば無事返却完了です。
電動アシスト自転車 ライド方法
ライド予約
今回はライド予約を試してみます。
出発するポートをタップし、お好みの機体を選び「ライドする」をタップします。
続いて、返却ポートを選択し「ここで返却」をタップ。
「ライドを予約」をタップし、予約は完了です。
予約は10分間有効です。10分過ぎると自動でキャンセルになります。
予約をキャンセルする際は、「キャンセル」をタップし、「ライド予約をキャンセル」をタップすることでキャンセルされます。
ライド開始
ポートに到着したら、「ライドを開始」をタップし、ハンドル中央付近に付いているQRコードを読み取ります。
料金と機体番号を確認し「次へ」をタップ。
ライド前の確認事項を確認し、チェックを入れ「次へ」をタップ。
「ライド開始」をタップします。
機体
コンパクトな機体で、走り出しはとてもスムーズで運転しやすいです。
電動アシストの強弱など調整はできない仕様になっていますが、適度にアシストが入り快適ですので特に問題ないと思います。
サドル調整は数値化されており合わせやすくなっています。
サドルはスポッと抜けてしまうことがないようになっています。
ハンドル周り
① ベル
※グリップを回すと音が鳴る仕様になっております。その為、左グリップを握る際に誤ってベルを鳴らしてしまう可能性が高いので注意が必要です。
② スマホホルダー
左上図はハンドルを限界まで回した写真です。
ハンドルを回してもカゴは動かず固定された状態になります。
スマホホルダーは調整式になっておりあらゆるサイズのスマホに対応できるようになっております。
一時停車 & 解錠
自転車後輪付近に鍵をかけるレバーがありますので、こちらを利用します。
電動キックボードのように最初に「一時停車」をタップしても、右上図のように後輪の鍵をしめるよう促されますので、後輪の鍵レバーを下ろします。
解錠は電動キックボードと同じように「解錠」をタップすると解錠されます。
返却
設定した返却ポートに到着しましたら、ポート枠内に整列して停車し、後輪の鍵レバーを下ろして、「ライド終了」をタップ。
「写真を撮影して、返却を開始する」をタップします。
返却した自転車とポートが写るように写真を撮影し、「送信」をタップします。
右上図のような画面になれば無事返却完了です
さいごに
LUUPはスマホがないと利用できません。
スマホのバッテリーは余裕があることを確認しておきましょう。
万が一バッテリーがなくなったら、めんどくさいことになり、終わります(笑)。
電動キックボードは、スカートやスーツなどの服装を気にせず乗ることができますが、個人的にはロングスカートなどはヒラヒラしていて危ないと感じることがあるのでヒラヒラ系は控えたほうが良いかと思います。
体に伝わる振動や速度の観点から、私はキックボードより電動アシスト自転車のほうが好きです。
両機体ともにとても気軽に快適に乗ることができますので、電車やバス、タクシー以外の移動手段として選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。